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Who is Tonny?

 本の紹介は日記のページに戻したので、こちらは、日々、感じたことなど雑記めいたものを書く場所に戻したいと思います。
 
 というわけで今日、RSSリーダーを使って登録してあるBlogを巡回していたら、小説家・稲葉稔さんのblogで、トニーについての記述を発見。トニーの碑を訪ねたというblogを読んで、「トニーって誰?」という質問のメールが届いたらしい。
 
 そうかあ……トニーを知らない人も多いんだろうなあ。ぼくの世代(54歳)でさえも知らない人が多いからなあ。ぼくが知っているのは、たまたま母親が映画館で働いていて、小学生のときから毎週のように映画を見る機会があったからだ。だからこそこんな本を見つけると、すぐに買ってしまう悪いクセもつづいている。
Tonnyの肖像
 この頃に見た映画の中では、とりわけトニー主演の映画が好きで、いまだに主題歌だって歌えるものがある。右の写真は、35年ほど前、やはりトニーのファンだった先輩マンガ家のSさんが、ニューヨークに住むことになり、引っ越しのとき、やはりトニー好きのぼくにプレゼントしてくれたLP。トニーが唄った映画主題歌、挿入歌のほとんどが収録されている。
 当時(1970年)、ニューヨークに行くなどということは、今生の別れみたいなところもあって、Sさんも、「もしかすると形見になるかもしれないね」などと言いながら手渡してくれたものだった(その後、無事に生還)。
 このLP、安物のプレイヤーで聴いたおかげで、溝がすり減って、ジャリジャリになってしまったが、いまだに保管しつづけている。
 

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コメント

誰かと思ったら菅谷さんだったんですね。
こんにちは!

初めてのトラックバックでした。ですが、トラックバックのことをまだよくわかっていないぼくです。

もう今年も残すことあとわずか、一年は早いですね。


>稲葉さん

 どうも、お騒がせして申しわけありません。

 トラックバックあってのWeblogなので、ぜひとも活用してください。

 ぼくは小学生のとき、トニーの大ファンでした。事故に遭ったときなど、毎日、容態を伝える新聞記事を読んでは、一喜一憂していました。



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