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雑談スレッド2006年1月

 あけましておめでとうございます。

 新年早々から仕事三昧で、ブログ連載の続きも書けません。

 とりあえずこちらを掲示板がわりにでもお使いください。

 とりあえず私の近況としては、1月16日創刊の「エキサイター」(バウハウス)という雑誌で、『ゲームセンターあらし』の短編マンガ連載がスタートします。この原稿にかかっていたため、今年は正月もなし。今朝、入稿が終わったので、今日1日が正月休みとなります。

 休みの間に大学の英語の課題を片づけなくてはいけません。最近、日本国内で起きている政治、経済、社会、スポーツのイベントの中から気になるものを選び、その内容についてチューターに手紙を書くという課題です。なぜ、そのイベントが気になったかの理由も選ばないといけません。もちろん、すべて英語です。

 ……というわけで、本年もよろしくお願いいたします。


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コメント

すがやさん、何故か日付が2006年1月31(!)日になってます。。。。
お忙しいところを重箱の隅をつつくようですみません。


>トロ~ロさん

 この日付は、わざとこうしてあります。このあと(忙しいので書けるかどうかわかりませんが)追加の書き込みがあった場合でも、この雑談スレッドが1月中は、いつも最上段に来るからです。

 というわけで、要らぬことにご心配かけて、申しわけありませんでした。


今日、すがやさんの新作が掲載されている雑誌が創刊されるのですね。
できましたら、出版社名などのインフォメーション、していただけたら、と思うのですが。
まあ、本屋さんで『今日創刊の雑誌、ありますか?』って聞けばいいのかもしれませんが、確実に入手したいモノですから。

宜しくお願いいたします。


>YOUさん

 上の方に書いてあるとおり、バウハウスという出版社から創刊される「エキサイター(Exciter)」という男性雑誌です。

 水着グラビアなどが多そうですが、家に持って帰れる雑誌だそうです。

 ただいま本業(?)の課題やレポートが山積みのため、ブログなども放置状態です。すみません。


いや、お恥ずかしい…
節穴ですね。ワタシの目は。本当にすみませんでした。
(でも、これで確実に買って帰れます(笑)。)

非力ながら私のブログでも紹介させていただきます。

しかしながら勉強にマンガにとがんばっていらっしゃるすがやさんの姿を見ていると、こちらも励まされます。
お忙しいでしょうが、お体に気を付けてがんばって下さい。

応援しています!


連投、すみません。
本屋さん3軒回りましたが、厚木市では今日はまだ入荷していないみたいで、注文してきました。
うう、早く読みたいっす。
こんなコトならもっと早くアクションしとけばよかったです。


 そういえば、こちらも家から一歩も出られず、マンガを確認していません。プログラミング(Java)の課題が最優先なもので(;_;)。

『あらし』のマンガの方は、ページも短いですし、ストーリーらしいストーリーもありません。あまり過剰な期待はなさらないように……。


なにをおっしゃいます(笑)。
『あらし』や『すがやみつる』という名前があれば、もうそれだけでゴハン3杯イケます(笑)。
他で書いてなかったですが、イマジニアの“ギャラクシーウォーズ”とか“あらしR”も持ってます!


こんにちは、ここまで来てしまいました。
マア課題山積ですが、後わずかで今学期も終わり、やってみたらなんだという気もしますが其処がまたいいところ。
幾つもわらじを履いて大変ですが、是非期末の打ち上げしたいですね。

           まずは、ご挨拶まで
                        よっしー


>YOUさん

 どうもありがとうございます。こちらも昨晩、近所の書店やコンビニを回ってみましたが、雑誌(ムック?)はありませんでした。

>yosshiiさん

 いらっしゃいませ。課題が一杯ですが、ほぼ出そろったので、あとは書くだけですね。すでにテーマも決めたので、資料を読み始めています。


はじめまして。

なんとなく新雑誌だと思って立ち読みしたら
あらしが載っていたので驚きました。
フラッシュとかフライデーとかの系統(その中でもグラビア多め)の雑誌でした。
今後も楽しみにしています。

課題等大変だと思いますが応援しています。


>もぎきさん

 情報ありがとうございました。

 また書店をまわって確認したいと思います。

 出版社から届かないもので(^_^;)。


こんばんわ。
さて、今日、オタキング岡田さんのHPに久しぶりに行ってみますと、BLOGが新設されておりました。中で私の目を引いたのは“プチクリ”の件で熱く語って(書いて)らした記事です。
(http://putikuri.way-nifty.com/blog/2005/11/post_ff6b.html)

岡田さんとしても『この本で今の世の中の閉塞感をなんとかしたい』という想いを抱いていらっしゃるようで、タイトルが“書店で買ってくれるとうれしいです”という風になっていおりました。
それは、『想いはあるけれど、扱い実績がなければ埋もれてしまうから』とのことでした。
それを読んだら、書かずにはいられなくなってしまい、“すがやさんが日記で『大学の講義でこの本をテキストにして大成功だった』と書いてらしたです”と書き込んでしまいました。

事後報告になってしまい、申し訳ありませんでした。


>YOUさん

 どうもありがとうございます。岡田さんとは直接会ったことはないのですが、編集者を介在して著書を交換させていただいたことがあります。

『プチクリ』については、こちらも『マンガでわかる小説入門』などという本を上梓している関係で、最初から興味を持っておりました(この2冊の本、編集者が同じなんです)。

 書店で購入して読んだのですが、その内容は、日記にも書いたとおりで、とりわけ「自分に自信の持てない若者に勇気を与える本」ではないかと思いました。

 また、大学で「インストラクショナル・デザイン(教育工学)」という科目を受講したばかりでしたが、このインストラクショナル・デザインで学んだ基本的な考え方も、「できるできないは、かけた時間によって決まるもの」というものでした。つまり「天才」とか「才能」といったものを否定しているところからスタートしているわけで、「プチクリ」と共通する部分があるわけです。

 そこで実験的に「プチクリ」+「インストラクショナル・デザイン」を試してみたら、非常に学生の反応もよく、「勇気が出た」「やる気が出てきた」「元気になった」というポジティブな感想をたくさんもらったわけです。

「プチクリ」の「才能マップ」も「マインドマップ」などの影響を受けているのではないかと思いますが、「インストラクショナル・デザイン」も含め、「エンジニアリング的=アメリカ的」な考え方で共通しているように思います。

 こちらもまだ中途半端なので、このあたりのこと、さらに煮詰めてみたいと思っているところです。


コメントありがとうございました。
あの文章を読ませていただいて、“ああ、自分には2冊とも必要だ”
と、『プチクリ』と『マンガでわかる小説入門』を本屋さんに注文してきました。
また今度、自分のblogの記事にさせていただこうと思っております。

ところで『プチクリ』は“好きな事”を探す手法が確立されているのがいいですね。
やりたい事から職業が探せる村上龍さんの『13歳のハローワーク』も売れています。
が、『自分がいったいなにがやりたいのかわからない』という声もあるみたいで、
そういう人は『プチクリ』とセットで『13歳のハローワーク』を読むといいかもしれませんね。
(うっ、ここはすがやさんのBLOGなのに…(笑)。)

でも、“文章で身を立てたい”という目的がはっきりしてきた人には、なんといっても『マンガでわかる小説入門』、これです(笑)。

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いつもお忙しい中、中身の濃いコメントを頂き、感激しております。
ただ、私からこう申し上げるのもなんですが、お身体に気をつけて、
ご無理はなさらぬよう、お願い申し上げます。

それでは失礼いたします。


注文していた3冊、届きました。

まず、『あらし』ですが“ニートだった”というのは、“驚愕の事実”でした(苦笑)。
あらしにはもうちょっと“いい暮らし”をして欲しかったですねえ(笑)。
それでも、“彼しか出来ない好きな事”で社長になるワケですから、それで救われた気はしますが。
この後はなにか『謎の人物との対決』などという展開は(今ならホリエモンとか)安易ですか?
それから、欄外のキャプションは笑えましたね。
一平太にはそういう才能があったんですね(笑)。

また『マンガでわかる小説入門』ですが私の中では2つ“速読”と“本の終焉”の話が特に参考になりました。
“速読”につきましては、私もフォトリーディング系をかじっておりますがまだ“パラパラ読める”レベルまでいってないので、「マスターしなくちゃ」、とモチベーションを再度あげるきっかけになりました。
(前回頂いたコメントで、『マインドマップを参考に…』 と書いてらしたですが、やっぱりそのへんでベースは繋がっていらっしゃるのでしょうか。)
また“本の終焉”につきましては最近、本屋でバーゲンとしてマルBスタンプ、もしくは赤マジックで線を入れた本を売っていたりしたのですが、その背後にはこういう事実があったんですね。

さて、私ですが『プチクリ』と『マンガでわかる小説入門』を携えて、今後はプチ作家として生きていきます。 


>YOUさん

 まだ課題のレポートが2本ほど残っているので、コメントも手短になりますが、すみません。

 速読の本でしたら、こんなのもあります。つい最近まで増刷していたんですが、どうやらいまは品切れみたいです。

 http://www.m-sugaya.jp/sokudoku.htm

 昔は本を読むのも速かったんですが、小説を書くようになってからは、ほかの人の文章、文体も気にして読むため、読むのが遅くなりました。



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